カンジダとは?常在菌で普段は無害だが、ストレスなどで抵抗力が低下すると増殖し炎症を起こす

カンジダ

カンジダの症状とは?

膣カンジダ菌は本来誰でも保有している常在菌であり、疲れたりストレスが溜まって免疫力が低下すると発症します。

カンジダは酵母カビの一種であり、性感染症ではありません。

カンジダの症状としては膣のかゆみや白くて粘着性のあるおりものや、白い酒粕状ののおりもの、膣の外部の発疹や赤み、排尿する際の痛みや性交渉の時の痛みなどが挙げられます。

感染経路

本来体内に常在するカンジダ菌ですが、性行為によって感染する場合もあります。

症状が起こっている際に性行為を行なうことで、さらに症状を悪化させたりパートナーに感染させる恐れもあるので、避けた方が良いでしょう。

これ以外に浴室やトイレなど、間接的に感染する可能性はありません。

また妊婦が感染していると出産時に直接感染を起こして、赤ちゃんの口腔内に感染したり、先天性皮膚カンジダ症になる恐れもあります。

カンジダの検査法

カンジダ菌の検査方法としては、男性の場合は亀頭部周辺の菌を綿棒で採取して検査を行い、女性の場合には外陰部や膣の症状を確認して、おりものや膣分泌物を採取して菌の有無を検査します。

治療法について

女性の場合には膣内を洗浄して膣内菌を抑える薬を投与したり、外陰に炎症がある場合には塗り薬が処方されます。

症状の程度に合わせて膣内洗浄の回数を増やしたり、毎日通院する必要がある場合もあります。

ただし入浴時に洗い過ぎると返って免疫力が落ちる可能性がありますので注意しましょう。

男性の場合には軟膏を塗る治療が行なわれて、数日で症状はほとんど治まるでしょう。

しかし完治するまで治療を続ける必要があります。

予防法とは?

カンジダの再発を繰り返して苦労している方もいらっしゃいます。

再発を防止するには、陰部を蒸らさないようにして清潔を保つことが大切です。

女性の場合はナプキンをこまめに交換したりストッキングは避けるなどして、陰部を蒸らさないように心掛けましょう。

しかし局部を洗い過ぎると膣内の自浄作用が低下しますので注意して下さい。

また免疫が落ちると再発する可能性があるので、普段から食事や睡眠にも注意して体力を維持するように心掛けましょう。

もちろんカンジダの症状を起こしているパートナーとの性行為は控えてください。

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