HIV感染症から長い潜伏期間を経て、免疫細胞が減少しエイズを発症する

エイズ

エイズの症状は?

エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによって発症するあらゆる病気のことをいいます。

このHIVとは人間の免疫を保つTリンパ球やCD4陽性細胞に感染して破壊するウイルスです。

エイズの初期症状はインフルエンザにかかった時のように高い熱が出たり、出ない場合もありますが、数日後には治まります。

初期症状は人によって差がありますが、このような初期の症状だけでエイズだと判断することはできないでしょう。

エイズの感染経路

HIVは感染力が弱いので体から離れて空気や水に触れれば感染力がなくなります。

つまりHIVは直接性行為を行なったり、注射器の使い回し、母子感染に限られます。

この中でも今感染が確認されているほとんどは、性感染によるものです。

検査法は?

エイズの検査はHIVに感染しているかどうかの抗体検査を行います。まずスクリーニング検査を行って陽性か陰性かを検査します。

陽性の場合には続いて確認検査を実施して、確認検査で陽性であればHIV感染となり、陰性ならばスクリーニング検査での間違いとなります。

このようにスクリーニング検査だけでは偽陽性である可能性もありますので、必ず確認検査が必要です。

治療法はあるの?

エイズにかかると治療法はないと考えておられる方も多いでしょう。

現在の医学ではHIVを完全に除去することはできないといわれています。

けれども今までの医学の進歩によって、HIVに感染した場合でもエイズの発症を抑えることができるようになりました。

昔はエイズになると死に直結すると言われていましたが、初期にきちんと治療して管理を行なえば通常の生活を維持することも可能になっています。

エイズの予防法とは?

HIVに感染せず、エイズを予防するためには、HIVに感染しているパートナーとの性行為を避けることが大切です。

セックスだけでなくオーラルセックス、アナルセックスでも感染する可能性がありますので、コンドームを使用したり、HIVに感染している可能性がある場合には、そのパートナーとのあらゆる性行為は避けましょう。

HIVの感染はほとんどが性行為によって感染しています。感染していることを本人も知らない可能性もありますので、特定のパートナーとだけ安全なセックスを行なうことが感染を防ぐポイントでしょう。

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